病気で禿が出来てしまった人のかつら

禿の種類は色々ある。男性型脱毛症。老人性脱毛症。薬物脱毛症。瘢痕性脱毛症。等である。その中でも、何某かの病気で頭部の冠状切開手術を受けた後に出来る瘢痕性脱毛症は、2ミリから5ミリくらいの幅の線状禿がかなりの広範囲に伸びて生じるので、見るとかなり痛々しいものがある。尤も切除の位置によっては、髪の毛は下に向かって生えるので、行幸にも上手く隠れる場合もある。しかし病気の種類では、先々まで切除後の線状禿が目立つ頭頂部の皮膚を切開する事もあり、そうなると地毛だけでは瘢痕性脱毛症の部位を隠すのは難しくなる。否、比較的隠れ易い部位の切開痕であっても、若くて毛のボリュームがしっかりしている間は良くても、加齢で髪の量が少なくなってきたり、毛が痩せて細くなってきて地肌が透けて見える様になってくると、やはり線状禿が目立つ様になってくる。そうなった場合、本人が気にしなければ良いのだけれど、大体は気になってしまうものである。だとしたら、そんな人の救いはやはり、かつらではないだろうか。かつらを付けるのは抵抗が、という人も当然居るかも知れないが、しかし考えてみれば、今はファッションで被るウィッグもあるくらいだ。病気で出来た禿を気にして暮らすのに比べれば、かつらの着用はそんなに抵抗のあるものではないだろう。

かつらは病気の人にも希望を与える

髪型には色々あります。特に女性は長さも髪の色も含めて髪で様々な変化を楽しむものです。同じ人であっても印象が大きく変わるので、自分の好みに合わせて気分転換も出来ます。自分の髪で長さや色を調節するおしゃれもありますが、自分の髪では短時間で変化を重ねる事が出来ません。最近はおしゃれの意味で自分の髪にかつらやつけ毛をつける事によって、もっと手軽に印象を変えてしまう人も多いです。おしゃれを楽しむ人の一方で、病気やその治療により自分の髪が抜けてしまう事に悩む人もいます。その事は大変つらい事です。病気である事自体が心を不安にさせる事なのに見た目が変わってしまう事はより落ち込みます。誰かに会う気も起こらず、増々気持ちが滅入ってしまうかもしれません。しかしかつらをつける事でその変化を間にあたりにする事を防ぐ事が出来ます。そうなれば家族や友人に会って幸せな気持ちを取り戻したり前向きになれる可能性があります。病には気持ちの面が大きく影響します。かつらをつける事で心が落ち着けば心身共に良い影響を与える事は間違いありません。おしゃれの為につける事も素敵な事ですが、病気の人に役立つ事はより素晴らしい事であると感じます。